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ふと、パソコン内を整頓していたら、昨年の夏に作った沖縄の レポートが出てきました。 これは、昨年の夏に友人が沖縄に住みこみアルバイトに行くと言い出したので、 沖縄のイメージを つかんでもらいたくて作ったものです。手紙形式になってます。
私の独断と偏見が多々入ってますが、沖縄に旅行に行く人には絶対お勧め♪




はじめに……

先日約束した沖縄レポートを作ろうと、沖縄情報誌をいろいろみたら、 一般的な名所紹介はほとんど載っていた。しかも、さすがにプロが作った ものだけに情報誌の方がかなり詳しく載っていて、同じ方向性で沖縄 レポートを作ったら明らかに見劣りするので、このレポートは「すでに 沖縄で生活した私の独断と偏見」を中心に作ってみた。しかも「レポート」 というより「体験記」に近いので、その辺を念頭において読んでいただきたい。

私は6〜9月にかけて沖縄本島の恩納村にある「万座ビーチホテル」で 働いていた。ビーチスタッフはもう既にいっぱいだったので朝食スタッフ として雇ってもらった。車がなかったので必然的に遊びは恩納村中心に なった。だからこのレポートでは那覇市街についてはあまり書かれていない。


〜恩納村周辺のスポット〜
<万座毛>
ひたすら壮大な気分になる名所。万座ビーチホテルの前にそびえたち、 万座毛に沈む夕日は沖縄随一の美しさ。晴れた日は伊江島等、周辺の島が 一望でき、海風がとても気持ちいい。私の唯一の移動手段「自転車」で いけた観光名所。ジジィババァが「いかにも観光客」といったアロハ シャツを着て旗を振られてやって来る。

<万座ビーチ>
休みの日や、仕事後にみんなで集まって飲み騒いだ場所。ちなみに沖縄の 人たちはとっても気軽にビーチパーティを開く。パーティといっても 7〜8人で集まって酒とつまみ(やる気のある時は焼肉)をビーチに 持ち込んで飲んで騒いで勢いあるときには海に飛び込むといった飲み会 なので、やってることは居酒屋での飲み会と変わらない。しかし沖縄は 賃金が安いためにビーチで飲むのだろうか?でもなにしろビーチパーティは 面白い。沖縄人の素顔にふれられるので、おすすめ。

わたしは沖縄滞在中にすごく沖縄の人と仲良くなった。週に4回は 飲みに誘われるといった具合。ホットスパーで缶ビールを買ってビーチで 飲むという形だからお金はあまりかからないが、沖縄の人たちと人生論を 語り合った。沖縄の人は本土からやってきたフリーターを「ナイチャー (内地の人)」と呼ぶ。ちなみに沖縄の人は自分達のことを「ウチナンチュ (沖縄の人)」と呼ぶ。ウチナンチュにとってナイチャーは「所詮いつかは 帰る人」「遊びが目的で来た人」というふうに思われていて、結構心を 開いてくれない。たまたま私は人当たりがよかったからよく誘われたらしい。
ちなみに沖縄でナンパするのは9割型沖縄人ではない。沖縄人はシャイ。

しかし沖縄の人は酒が強い!私も結構「飲む」ことには自信があったが、 「3日連続の深酒」とか「次の日の朝5時半出勤なのに3時まで深酒」 というのに付き合わされてノックダウンした。



<タイガービーチ>
有料のバーベキューセットレンタルがある。給料日後のビーチパーティは がんばってここでやる。ちなみに酔って海に飛び込んだとき、タイガー ビーチやみゆきビーチでは「夜光虫」が見れることがある。直径3ミリ 程度の小型の海中生物で、ホタルみたいなもの。月夜に胸まで海に入り、 海水をかき回すと多いときで4、50匹がきらきらと光る。初めてみると めちゃくちゃ感動する。万座ビーチにはいなかった。この事実は ウチナンチュも知らないことが多い。7〜8月がピークらしい。



<残波岬>
万座毛みたいなもの。釣りのスポットとして有名。残波岬ロイヤル ホテルの近くではバスを改良したソフトクリーム屋があり、そこで沖縄 オリジナルの紅芋ソフトが食べれる。
ほかにも紅芋チップなどがあった。父子で店をやっていて、女の子 (小学生くらい)がけなげに働いている姿がかわいらしかった。



<金武町のタコライス>
タコスをご飯にぶっかけた「タコライス」なるものが沖縄には存在する。
その発祥の店が金武町の「KING TACOS」でめちゃくちゃ辛いが うまい。通はタコライスチーズ野菜を注文する。でもあまりに量が 多いので、大盛りを平らげた女性はあがめられる。一度挑戦する 価値はある。また、金武町はスラムテイストが強く、いかにも 「おいらは海兵隊さ!」みたいながっちりむきむきの米国人が遊んでいる。
金武町のストリートを歩いていると開放されたビリヤード場があり、 1ゲームがめちゃ安い。でも、いかつい海兵隊の溜まり場なので ちょっと恐い。沖縄のビリヤードは9ボールではなく8ボールなので、 知らないのならやらない方がいい。あ、そうそう、金武町を夜歩くときは けっして1人じゃない方がいい。特に女の子の場合は。そんな町さ、 金武町は。

<北谷町のハンビーフリーマーケット>
いい!とってもいい。安いし雰囲気もいいし、沖縄ファッションスタイルを 安く仕上げるにはハンビーで買うのがおすすめ。当然ブランド物なんかは あんまり売ってないけど、バイト代が安いのであまり服が買えなかった 私はほぼハンビーで買った。ほかにも北谷町はおしゃれなスポットが多く、 デートスポットになっている。ただしハンビーナイトマーケットは 土日のみなのでハンビーに出かけるなら土日がおすすめ。
北谷にはまた、砂辺海岸とサンセットビーチというのがあって、 ここがまた外国っぽくていい。ここから見る夕景は万座毛の夕景に 匹敵するくらいきれい。そのため、一定間隔おきにカップルが いちゃついている。まあそれはほっといて、海岸沿いのレストランで 夕方食事してみるべき。ちなみに「砂辺」はナンパスポットなので、 女の子達は 砂辺に車を停めて待機していて、男どもはその車越しに 声をかける。そんな暗黙の掟がある。
また、北谷だったかどうかは忘れたけど、「海岸創庫21」という コンビニっぽい店がある。そこには「RUSH」という合法ドラッグが 売っている。2800円と高いが、鼻から吸って息を止めてると 20秒くらいでクラクラッとしてくる。3分もすれば正気に戻るので、 もしよかったら試してみる? お酒を飲んでからすると効果は倍増する。
常習性はないし、一個で100回以上使える。所詮、合法になるくらい だから本物とは違う。

<嘉手納のアメリカンフェスティバル>

毎年7月4日(アメリカ独立記念日)の前後数日に行われるイベント。
この期間中に限り嘉手納の米軍基地に入れるので、何としてでも行って おきたい。陽気なアメリカンの出店やゲームはともかく、見渡す限りの 広大な滑走路と、ずらっと並んだ戦闘機は見るだけでも圧倒される。
そして、昼間っからビールを飲み倒すのがポイント。プラスチックの ストロー付きジョッキを最初に買うと、あとのビールは安く買える (中に注いでもらうだけだから)。最低5杯は飲んで、昼間っから ふらふらになると、夕風がとても気持ちいい。ただし、たくさんの人が 集まるだけに渋滞も半端じゃない。でも、そんなもの恐れていては何も 出来ません!

<8月末のオリオンビアフェスト>
これもかなり楽しい。簡単に言えば「オリオンビール祭り」で、沖縄の ビール会社「オリオンビール」が開催する。沖縄のバンド「りんけんバンド」 や「ネーネーズ」等のコンサートもあり、これがまた独特で面白い。
沖縄舞踊「エイサー」も、目の当たりで見るとかっこいい。エイサーと いうのはお腹に太鼓を抱えて叩きながら踊る舞踊で、「よく体力が続くなあ」 と感動するくらい激しい。だから若者しかできない。
これは沖縄市のコザ運動公園で行われる。近くに「コザ」と呼ばれる 繁華街があり、これもなかなかに面白い。



<伊江島>
私の働いていた万座ビーチホテルのレストランから、晴れた日に見える 島があった。ホテルの社員で、とても仲のよかった社員さんに 「あの島は何ですか?」と聞くと「じゃあ連れてってやる」と言われ、 急遽 伊江島ツアーが決定した。フェリーに乗って伊江島につき、島の 真ん中にそびえる「タッチュー」に登った。40分ぐらいかかって登ると、 あたり一面を壮大に見渡せ、すばらしい! 周囲が22キロしかない島 なので、頂上からはすべてが見渡せる。まあ、とにかくこればかりは登った 人じゃないと分からない。コースとしては日帰りで行けるからハイキング がてら行ってみると楽しい。



<やんばる>
「やんばる」とは沖縄本島北部の山林地帯を言う。ここも押さえて おかないと、沖縄を制したことにはならない。やんばるでの見所は 「タナガーグムイ」と「辺戸岬」と「奥間ビーチ」。特にタナガーグムイは もう一度行きたくなるくらい遊べる。ここは谷川のプールみたいな ところで、池のまわりの木に綱が垂れ下がっている。おそらく米軍の 連中が結んだのだろうが、その綱を手繰り寄せて池のまわりの土手に登り、 まるでターザンのように池に向かって飛んでいき、そのまま池に飛び込む。
これがめちゃくちゃ気持ちいい。間違いなく「やみつき」になる。



辺戸岬は本島最北端にある。晴れた日は与論島まで見えるから行っとく べきかな。



奥間ビーチにあるJALプライベートリゾート奥間には、元おにゃん子の なんとかっていう子が働いている。どんな子か見に行ったけど見つけられ なかった。まあそれは置いといてオクマビーチからの夕景もすばらしい。
このビーチのすばらしいところは人がほとんどいないということ。ここは まだ観光地化されていないので、ある意味本当の沖縄のビーチなのであろう。

やんばるを観光するときはこの手順で観光するのが効率的。いっしょに 送った沖縄マップルの73ページを開こう。ブセナを9時に出発。
まず福地ダムを見てから11時半くらいにタナガーグムイに着き、ここで 昼食。タナガーグムイで泳いでから2時過ぎに辺戸岬に向かう。3時に 辺戸岬に着き与論島を眺め、奥間ビーチには5時に着くようにすると 奥間からの夕景に間に合う。こうすると1日でやんばるを制覇出来る。
ちなみに、沖縄を堪能するにはどうしても車が必要である。レンタカーでも いいけど、一番有効なのは車を持ってる沖縄人と仲良くなること。
そうすれば沖縄のこともいろいろ教えてもらえるから一石二鳥。
「郷に入っては郷に従え」で、まずは沖縄人と仲良くなることをお勧めする。

<久米島>
こないだも話したように、私は最初、久米島のサンリーフリゾートで 働くことになっていた。んで、6月12日に久米島に着き、13日から 働き出したら、あまりにも聞いていた話と違う。海は汚いし、客はいないし、 社員寮からホテルまでは社員の人に乗せてきてもらわないとだめなのだが、 社員が冷たい。それで仕事はフロント業務。アルバイトにフロントを させるってどういうことや! って思ってたら、どうやら一度不渡りを 出したホテルで、「社長いませんか」と電話を受けたら、いても「不在です」 と答えるように教えられた。借金取りからの催促が激しいらしい。

「一生に一度の沖縄生活をこんなところで過ごすわけにはいかない」と、 脱出する決意を18日に決めた。一度内定をもらった万座ビーチホテルの 人事の人に頼んで、雇ってもらえることになり、21日に万座に移ることに なった。しかしその前に久米島を制覇しておこうと思い、自転車で久米島を 一周した。久米島での見所は「はての浜」だが、船で行く場所なのでさすがに そこにはいけなかった。しかしそれ以外は「畳石」も「上江洲家」も 「五枝の松」も「比屋定バンタ」も「ミーフガー」も「イーフビーチ」も 自転車で周った。
比屋定バンタはすばらしい。抜群に見晴らしがよく壮大な気分になるが、 それ以外はたいした物ではない。しかし気持ちよかったのは自転車で 久米島を一周するということ。かなりの体力を必要とするが、朝9時に 出発すれば夕方には戻ってこれる。比屋定バンタに行くまでの坂がつらいが、 下りは原付並みのスピードで楽しい。久米島で働くことはお勧めできないが、 2日程遊ぶのには結構面白いかも。

〜沖縄のホテル情報〜
沖縄には観光ホテルがたくさんある。そこで私はいろいろなホテルに 客のそぶりをして侵入した。そしてホテルのランク付けをした。侵入した ホテルは次の通り。
◆ 万座ビーチホテル
◆ ルネッサンスリゾート沖縄
◆ リザンシーパークホテル
◆ かりゆしビーチリゾートホテル
◆ 残波岬ロイヤルホテル
◆ ホテル日航アリビラ
◆ JALプライベートリゾート奥間

この時にはまだブセナリゾートは出来てなかったから知らないが、上記の ホテルの中ではルネッサンスリゾートが一番すばらしかった。何といっても イルカがいるわ温泉があるわクラブはあるわですばらしい! もし次に 沖縄で働くとしたら絶対ここだと思った。2番目は万座ビーチホテルかな。
半島まるごとホテルという贅沢さ。ビーチはプライベートだからきれいだし、 ホテルの中では客を迎えるためにピアノの生演奏。ここで働けてよかったと 今でも思う。
この2つがお気に入りのホテル。成績で言うと「優」のホテルかな。
「良」のホテルはかりゆしとリザンと奥間。かりゆしは遊びの ギャンブル場があって、そこの宮さんというフリーターと仲良くなり、 よく遊んだ。宮崎さんはルーレットの目をねらうことができ、 「00」を狙ってルーレットを回したらだいたい00かその左右2マスに 玉が転がり込んだ。見ててビックリした。リザンはプールがきれい。
室内プールで、よく利用させていただいた(もちろん客のふりして)。
奥間はコテージなので雰囲気は違うが観光地化されてない海岸がいい。
残波とアリビラは若者の行くホテルではない。あまりお勧めしない。
ほかにもサンマリーナホテルやラグナガーデンホテルにも行ってるはずだが、 あまり覚えていない。あまり覚えていないということはその程度のホテル だったのかな。
まあ、これは私の個人的な感想だから独断と偏見がかなり入っている。
ぜひ、自分の目で確かめてみるのもいいと思う。客のフリして堂々と 入っていったら100%ばれない。ホテル側も「客ですか?」と聞くわけ にもいかないから。

〜沖縄の食べ物情報〜
沖縄の食べ物でぜひ押さえておきたいのは次のもの。
A&Wのハンバーガー・・・・・・沖縄オリジナルのハンバーガー屋。
沖縄の人たちは「エンダー」と呼んでいる。ここのルートビールはぜひ 飲んでみよう。究極にまずい。
ブルーシールのアイス・・・・・・・・これも沖縄オリジナル。紅芋アイスは 絶対食うべき。
オリオンビール・・・・・・・・・・・・・・沖縄ではアサヒやキリンのビールは 飲んではいけない。オリオンを飲むのが沖縄魂。でも、これがうまい。
そのうちオリオンじゃないと変な感じになるくらい、オリオンビールに はまる。
沖縄の古酒・泡盛・・・・・・・・・・・泡盛はナイチャーにとって受けつける人と だめな人がいる。私はとても好きで、オリオンか泡盛しか飲まなかった。
個人的な意見だが、「海の邦」という泡盛が一番 うまかった。
ちなみに沖縄人は泡盛のことをシマザケとかシマという。
郷土料理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沖縄の郷土料理はぜんぜん食べられなかった。
ゴーヤーなんかぜんぜんだめ。スク豆腐もあまり…。

〜沖縄の方言について〜
沖縄の方言について、覚えているものや独特の呼び方について書いてみた。

沖縄の人間……ウチナンチュ、シマンチュ(沖縄の人、島の人。人はチュ)
本土から来た人……ナイチャー(内地のer型。playerといっしょ)
私とあなた……ヤーとワー。複数形はヤーラとワーラ。
飲みなさい・・・・・・アビランケ。「おまえ飲め」は「ヤーアビランケ」となる。
・・・・・・・グスク。中城はナカグスク、豊見城はトミグスクとなる。
・・・・・・・ソン。恩納村はオンナソン、玉城村はタマグスクソンとなる。
・・・・・・・バル。西原はサイバル、山原はヤンバルとなる。
・・・・・・・タン。読谷はヨミタン、北谷はチャタンとなる。
東風平、南風原・・・・・・コチンダ、ハエバル。これは知ってないと読めない。


終わりに……

私が沖縄に行ったのは、「実家を継ぐという心構えの準備期間」という 意味合いがあった。関西で5年間生活すると、福井に帰る事に強い抵抗が あり、腹をくくるためにも「一度好きな事を思いっきりやって悔いを なくしたい」と思い、家出状態で沖縄に旅立った。人はそんな私に対して どう思うかは知らないが、沖縄での生活があったから、今、私は心置きなく 福井で生活できる。
つまり、「何のために沖縄に行くのか?」という目的意識をちゃんと 持っておかないとただ単なる沖縄旅行になってしまいがちである (それはそれでいいのだが)。たかが3ヶ月されど3ヶ月。心の持ちようで 3ヶ月という期間は長くも短くもなる。ただ、この3ヶ月がこれからの 人生の中でどういう意味合いを持つのかは、本人の心構え次第なのである。
君にとって、これからの沖縄生活が有意義なものになりますように。


以上、独断と偏見の沖縄レポートでした。







独断と偏見の沖縄レポート 〜生活編〜





この前は沖縄観光地についてレポート送ったけど、今回は沖縄での 生活について書きます。この前のレポートでは書ききれなかった部分なので、 このレポートは前のレポートの後ろにホッチキスで止めておいてね。


〜電話について〜
結論から先に言えば、携帯電話は「必携」。ナイチャーにとって、 電話をかける相手は本土ばかり。寮の電話は公衆電話だから、テレホン カードが見る見るうちに減っていくのをみると、気が遠くなる。携帯電話の いいところは、相手が近かろうが遠かろうが電話料金はいっしょだと いうこと。となると、やはり持っておくと便利。しかも、公衆電話という ものがあまりない! 私はコテージを寮代わりにしていたので、公衆電話が ついてなくて、公衆電話までは万座ビーチ入り口のホットスパーまで いかなければならなかった。ホットスパーまで歩いて7分。これはちょっと つらい。 ちなみに一緒に住んでいたのは埼玉出身の「誠」というナイスガイで、 彼は沖縄に来るとき、渋谷のナイスな外国人から「偽造テレカ」を たくさん仕入れてきた。それを安く分けてもらっていたので、結構重宝した。
でも、公衆電話に突っ込むときはちょっと勇気がいる。

〜車について〜
もしお金があるのなら、持っていくと便利。ただし、アッシー状態に なるのは確実。こないだ君からもらった手紙には「東京から貨物として 送ったら安い」って書いてあったが、そういえば貨物扱いで持ってきて いる人もいた。そこで、調べてみた。
有村産業(名古屋〜那覇航路)という旅客船会社があり、客船の名は 「飛龍」。毎週水、土曜日に名古屋を出発。乗用車運送料金は55190円。
ただし、これは貨物料金じゃないので、詳しくは052―398−1605 の有村産業名古屋営業所に聞いてみて。
それと、調べていて思い出したのは、沖縄に行くのは飛行機で行くと 思うが、それならば「早期購入割引」というものがある。知っておくと 重宝すると思うので、本に書いてある内容を丸写しして書くと、 「早期購入割引運賃」
搭乗日の2ヶ月前より14日前までに予約の上、予約日を含め4日以内に 航空券を購入する。割引率は搭乗日、購入日及び航空会社により違うが 10〜50%割引になる。ただし、会社により販売席数には限りがあり、 トップシーズンなど不適用期間もあり、設定のない便もある。注意点は キャンセル料が高いこと。割引適用運賃の25〜50%の取消手数料が かかる。



〜夜の海について〜
夜の海。そう、それは神秘の世界。月夜に水着に着替え、浮き輪に つかまりながらポチャリと薄暗い海に浮かぶ。ふと空を見上げると満天の 星空。時々流れる星を見ながら、ワインをビンごと飲みあげる。海の水を かき回すときらきらと光る夜光虫たち。
不思議に寒くない。それよりも、非日常的な雰囲気が心を満たしていく…。
夜の海で泳ぐとこんな感じがする。まあ、最初に夜の海に入るのはビーチ パーティで落とされるときだと思うけど…。
また、夜のプールに入ることもあると思う。これがまた気持ちいい。もし、 夜の海が恐いのなら、プールをお勧めする。(ただし見つからないように)

〜台風について〜
沖縄の台風はすさまじい。激しい台風に当たると目が開けられないくらい 痛い。でも、そんな激しい台風のときこそ 外に出て遊ぼう。私が沖縄に いたとき、台風のときがあった。それはそれはもう外に出れないくらい 強烈であった。だが、一緒に住んでいた誠達と海パン一丁でビーチに出た。
ビーチはまるで砂嵐。さすがに退散したが、ビーチの横のプールで おおはしゃぎ!! なにしろ「日常」がいやで沖縄に来た奴ばかりだから、 こういう「非日常」的なことになるとみんなめちゃ嬉しそう。(ちなみに下の写真は台風の中で撮った写真。何も写ってないけど(^^;;;;;)



〜日焼けについて〜
間違いなく3回は「脱皮」する。何の準備もせずに行くと最初の2日で 真っ赤になってむける。1週間後にまたむける。そうするうちに皮膚が 慣れてきて、3度目の脱皮の頃にはこんがり焼けた素敵なビーチボーイズと なる。最初に日焼けサロンで下地を作っておくといいとよく言うが、 私が思うに「無駄な努力」。最初はまだらな日焼けになってしまうが、 半月もすればみんなきちんと「小麦色の肌」になっていた。ただし、 ちゃんと外で遊んだ人だけ。休みの日はクーラーの効いた部屋でねっころ がっていたもう一人の同居人の森さんは真っ白だった。

〜身だしなみについて〜
ホテルで働く以上、「茶髪」「ひげ」「ピアス」は御法度。しかし軽い 茶髪ならOK。私は働いていた3ヶ月間はちゃんと真面目に身だしなみは 整えた。しかし、仕事が終わり、東南アジアに行く前には茶髪にしてひげを 伸ばしピアスを開けた。当時は「ロングバケーション」というドラマで 竹ノ内豊がひげをはやしていたとき。気分は竹ノ内だった(ファンの人、 ごめんなさい)。ピアスは一緒に住んでいた要がピアサーを持って いたからノリで開けた。
しかし、夏にピアスを開けるものではないと、つくづく実感した。案の定、 膿みまくった。



〜写真について〜
沖縄に来て、「しまった!」と思ったのはカメラを持ってこなかったこと。
一生に一度の沖縄生活なのに「マイカメラ」がなかったので、私の沖縄記録は 写真が100枚くらいしかない。最近はフィルムも現像も安い。いろいろ 撮りまくってフィルム20本くらい持って帰る気合が欲しい。使い捨て カメラは割高になるので避けよう。ハンディカムはあったら便利。でも、 携帯性がいまいち。かりゆしのディーラーの宮さんは「車」「カメラ」 「ハンディカム」「携帯電話」「マイテレビ」「マイステレオ」と、 フリーターとは思えないくらいspecial装備をしていた。

〜マリンスポーツについて〜
ビーチスタッフの長所として「マリンスポーツしほうだい」というのがある。
土日は忙しいが、平日の割と暇なときは社員の人がジェットスキーや パラセイリングを教えてくれる。しかも、クルーザーを持っている社員が いれば、マリンクルーズに誘ってくれる事もある。万座のビーチスタッフも やっていた宮さんは上記のすべてを経験していた。ビーチスタッフは うらやましい! ちなみに食事スタッフの長所は「飯くいほうだい」と いうことと、「パーティ時の酒 飲みほうだい」。そこで、食事スタッフの 友達を作っておいて、夕食の「まかない」とかを持って帰ってきてもらうと、 食事代が浮く。

〜その後について〜
君は働き終わった後のことはもう考えている? 私は最初から 「沖縄生活の後は東南アジアに行く」と考えていたので、ちゃんとパスポート も持ってきた。なにしろ沖縄から鹿児島に戻るのと、沖縄から台湾に行く のと、距離的にはいっしょ。名古屋に戻るのと、フィリピンに行くのと 距離的にはいっしょなのである。
私は沖縄から台湾→香港→フィリピン→マカオ→中国→シンガポール→ マレーシア→インドネシアと8カ国を周った。それは沖縄に匹敵するくらい 面白かった。シンガポールで酔っ払って野宿したり、インドネシアで ぼったくられたり、フィリピンで警察に捕まりかけたり、マレーシア国境を 不法侵入したり、中国の裏町で世界中のCDが150円で売られていて 20枚くらい買い込んだり、フィリピンの超危険地帯のクラブに入ったり した。別に東南アジアにいく必要はないが(基本的に危ないから)、台湾、 韓国くらいに寄り道するのも面白いかも。
東南アジアで知り合った男の子の話。「フィリピンで知り合った日本人の 学生が、数日後に強盗に襲われた」。日本人は特に狙われる。それは 身をもって体感した。だって、夜中に部屋をノックされるんだもの。
フィリピン、インドネシア、マレーシアはちょっと危険かな。



終わりに・・・・・・

今日は仕事が休みだったので、昨日は連れの家で朝まで飲んだ。昼過ぎ まで寝て、夕方からは近くの湖に釣りに行った。釣れなかったけど風が 気持ちよかった。8時くらいからレポートを作りにかかった。アルバムを 見たりしていろいろなことを思い出していると、とてつもなく沖縄に 行きたくなった。東南アジアにも行きたくなった。そこで、9月になったら 2週間くらい休みをとって沖縄、ベトナム、タイ、インドネシアに 行こうと(たった今)決意した。予算があればインド、パキスタンにも 行こう。
なんてことを考えているともう1時。楽しい時が過ぎるのは早いもの。
君の沖縄生活も あっという間に過ぎていく。沖縄生活は打ち上げ花火の ようなもので、でかい大輪の花火となるか、こじんまりとした花火に なるかは花火師の腕次第。どのみち一瞬のきらめきなのだから、君に とって最高の花火が打ち上げられますように。



以上、独断と偏見の沖縄レポート 〜生活編〜 でした。